皆さんは、長文をスラスラと書けますか?
私は今こうしてブログを始めてから、もうすぐ2か月になります。
でも、ここまで来るまでに実は2回ブログで挫折しています。
その理由は、まさに「長文が苦手だったから」。
でも今回は違いました。
この記事でなんと40記事目になります。
2か月という節目、そして40記事目というキリの良さを迎えた今、
過去の私がなぜ長文に苦しんでいたのか、そして今なぜ自然に書けるようになったのかを、
私自身の成長の記録として、この記事に残しておこうと思います。
私流・長文の書き方 ≪かつて文章が苦痛だった私が気づいたこと≫
長文がスルスル書けるようになった理由とは?
「長文がスルスル書けるようになった」と言いましたが、
実はいまだに長文を書くこと自体は苦手です。
では何ができるようになったのかというと、
“長文に見える文章 ”を “組み立てる” ことなんです。
つまり、記事の書き方、考え方そのものを変えました。
たとえば…ダイエットを例にしてみましょう。
「1か月で5kg痩せよう」と思うと、正直キツイと感じませんか?
でも「1週間で1kg痩せよう」と分けて考えると、ちょっと現実味が出てきません?
(実際に可能かどうかは、、、置いておいて!笑)
このように ”大きな目標をそのまま捉える” のではなく ”小さな目標に分けて積み重ねていく”
私はこの考え方を文章にも取り入れました。
たとえばブログ記事なら「1500文字書こう」と考えるのではなく、
「200〜300文字を5回書けば、気づけば1500文字になる」と考えるようにしたんです。
ちなみに、この項目もだいたい400文字くらい。
これくらいなら、ちょっと頑張れば誰でも書けそうですよね。
「構成」を考えることが何よりも大切だった
「200〜300文字を5回書く」ために、
私が何より大切だと感じたのが “構成を考えること” でした。
「構成を考える」なんて聞くと、ちょっと難しそうに感じるかもしれません。
でも、実際にやっていることはとてもシンプルなんです。
たとえば、
まずは、どういう記事を書くのかざっくり方向性(大枠)を決める。
そのうえで、内容をどういう流れで書いていくかを項目ごとに分けて整理する。
それだけでOKです。
実際に、この記事の構成はこんな感じです。
導入 → 実例(長文が書けるようになった理由)
→ 気づき(構成が大事だった)
→ 体験(自分の構成の立て方)
→ 締め(読者へのメッセージ)
こうやって見てみると、意外とシンプルだと思いませんか?
この構成に合わせて見出しを立てて、
あとはその見出しごとに200〜300文字書くだけ。
これだけで、1記事が自然と出来上がるんです。
もちろん最初はなかなか思い通りにいかなくて、構成を立てるだけでも時間がかかりました。
でも、過去に「1,500文字書こう!」と意気込んで空回りしていた頃と比べたら、
今はずっとラクに、そして楽しく記事が書けるようになったと感じています。
実際に私がやっている構成の立て方をご紹介
それでは、私が普段どのようにブログ記事の構成を考えているかをご紹介します。
…といっても、私もまだブログを始めて2か月弱の初心者です。
すごいテクニックがあるわけではありませんが、だからこそ始めたばかりの方でもマネしやすい方法として参考になるかもしれません。
↓私の流れはこんな感じです。
◎構成の立て方(ざっくり8ステップ)
- ざっくりアイデア出し(何について書きたいかを考える)
- タイトルの決定(アイデアから方向性を絞る)
- 記事の軸を決める(気持ちベースか実践・解説ベースか)
- 構成を考える(体験重視か、手順解説かで流れを調整)
- 構成に合わせて見出しを決める
- 各見出しに対して200〜300文字ずつ書く
- 全体を通して読み直し・調整
- 記事完成!
この中で毎回いちばん悩むのは、3と4の「方向性の決定」です。
たとえば、今回の記事も
「長文を書くのが簡単になったという“気づき”や“体験”をメインにするか」
「それとも、読者の役に立つ“書き方の解説”をメインにするか」
で迷いました。
こういうとき私は、いったん構成も見出しも決めずに、思うままに文章を書いてみるようにしています。
300文字くらい自由に書いてみると、「自分が一番伝えたいこと」が見えてくるんです。
そこが分かれば、自然と「体験ベースにしよう」「これは解説に寄せよう」と方向性が定まり、あとはそれに合った見出しを考えるだけなので、ぐっとラクになります。
昔の私のように悩んでる人へ
昔の私は、色々な人のブログを読んでは
「なんでこんな長文を、こんなに分かりやすく書けるんだろう」
「やっぱり私は、才能がないのかもしれない…」
そんな風に考えてばかりいました。
でも、今思うんです。
本当に必要だったのは“才能”ではなく ”ちょっとした工夫” と ”考え方を変えてみる” ことでした。
だからもし、あなたが昔の私と同じように悩んでいるとしたら、安心してください。
私でもここまでできました。
あなたにだって、きっとできます。
もちろん、最初はつまずくこともあるかもしれません。
でも、少しずつ続けていけば、きっとコツが掴めるようになります。
焦らず、ゆっくりでも一歩ずつ。
ぜひ一緒に頑張っていきましょう。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
コメント