事務職の落とし穴?やる気がある人ほど浮いてしまう理由

アイキャッチ画像 事務職のリアルとキャリア

色々と改善したくてやる気に満ちているのに、
周りは思ったよりも保守的で、気づけば温度差の中で自分だけが浮いている

そんな経験はありませんか?

私はしょっちゅうあります。

事務職ってかなりピンキリの職種なので、会社次第では、向上心に溢れている人から、仕事は最低限でプライベートが何よりも重要という人まで、人の層もかなり幅広いです。

もちろんこれは事務職に限った話ではありませんが、事務職という職種がわりと曖昧でかなり幅の広い職種であることから、他の職種よりも強く感じてきました。

今回はそんな、事務職において人によってはちょっとマイナスに感じてしまう部分を、現役事務員目線で綴ってみようと思います。

私が感じた、事務職に多い「現状維持」の価値観

冒頭でピンキリと言いましたが、私の社会人経験のなかだけで話すと、事務職として一般的に想像される総務・経理・営業事務といった、事務職の中でも人口割合の多い事務職員に保守的な人が多い印象です。

会社のルールや金額を取り扱っているポジションなので、慎重になるのもうなずけるのですが、その一方で、頑なに現状のやり方を変えたがらない人も多くいます。

その方々の話を聞くと大抵が「急にやり方を変えて何かあったらどうするの?誰が責任をとるの?」と答えます。

事務職を目指す人の中には、仕事はほどほどでいいと考える人も多く、現状を変えたくない、責任を取らなければならない行動はしたくない、そんな人が一定以上います。

おそらくここが、”事務職は誰にでも出来る” と一定数の人たちにそう思われてしまう要因の一つでもあるのでしょうね…
そんな環境の中に向上心を持った人が飛び込んだら、そりゃあ浮きます。

こればかりは、会社が事務職をどのような役割で配置しているかも大きいので、仕方ない部分ではありますね。

事務職への期待や理想と現実のギャップ

理由は様々ですが、事務職に憧れる人は結構いますよね。

  • 冷暖房の効いた部屋で仕事がしたい
  • 座って出来る仕事がいい
  • 体力的な負担の少ない仕事をしたい
  • 大きな責任の発生しないポジションで仕事したい
  • 残業、休日出勤のない職種がいい
  • 誰かをサポートするポジションで働きたい

プラスな理由からマイナスな理由を含めて、事務職を目指す理由ってざっとこんな感じではないでしょうか。

私の経験上、事務職は保守的な考え方が多くなりやすい環境だと感じました

向上心=出しゃばりと誤解される空気感

では、そんな保守的な環境のなか、やる気・向上心の強い人が立ち回りを間違えるとどうなってしまうのか

答えは簡単で、煙たがられる、もしくは浮いてしまうんです。

それはそうですよね、現状でうまく行っているからこのまま平穏であって欲しいと願う人の目線で見れば、その平穏を崩そうとしている人にすぎないのですから。

自分で言うのもなんですが、私は仕事を良くしたいという気持ちは強いほうだと思っています。
平穏を守りたい人からするとかなり厄介なタイプ。

なぜなら私は、「一人一人の業務負担を減らすために、みんなで協力して良い環境を作っていきましょう」と考えている人間だからです。

自分一人がラクになったところで、その分、また別の抱えきれなくなっている誰かの仕事が回ってくるだけで、結局状況は変わらないですからね。

なので、まぁすぐには変わらないだろうな、反対する人もいるだろうな、と分かりつつ、思いついたことがあればわりとすぐに提案します。

そして毎回、初回の周りの反応は「余計なこと言わないでよ…」といった感じです笑
もちろん、そんなことをストレートに伝えてくる人はいませんが、表情や空気感、提案後は沈黙が流れることから言われなくても分かります笑

そんな空気感に毎回しっかりと凹みつつ、それでもまた新しいことを提案するあたり、やっぱり私はわりとやる気のある人間なんだと思います。

向上心を持つ人が取れる“3つの選択肢”

とはいえ、やっぱり毎回否定的な空気感を出されたり、せっかくやる気があっても浮いてしまう状況が続くのって辛いですよね…。

今まさに辛いと感じているあなた。

そんなあなたへ参考として、私が実践したことや心がけていることを3つ紹介します。

① 割り切って合わせる(でも自己否定感が強くなる)

まずはこれですね。

自分がどんなにやる気を見せても一向に空気感が変わったり、業務改善がされる気配がない。

そんな状況がずっと続くのであれば、おそらくその現場はもうよほどのことがない限り変わらないのであきらめて、今ある環境の範囲で自分が出来ることを見つけて、ある程度周りに合わせてしまった方が、ストレスを溜めずに済みます。

② 環境を変える(異動・転職)

次はこれ。

元も子もないですが、すでに出来上がっている環境を変えることってやっぱり大変です。
どんなに働きかけても、変わらないことってやっぱりあるんですよね。

自分にできることを全てやって、それでも少しも変わらないのであれば、この先の変化はあまり期待しない方がいいです。

それで疲れちゃうのはもったいない。
それならいっそ、あなたのやる気を評価してくれる場所に移動した方が、働きやすさ的にも、今後の成長のためにもいいと思います。

もし転職も視野に入れていて、今の環境で頑張り続けるべきか、それとも別の場所を探した方がいいのか迷っているのであれば、一度転職エージェントへ相談してみるのもアリだと思います。

私自身も、事務職に強い転職エージェントを調べたり、相談したことがあります。

そのとき見つけた事務職向けの転職エージェントについて、別の記事でまとめています。
よければ、参考程度に覗いてみてください。

③ 副業やスキルアップで“社外”に自分の居場所を作る

最後はこれです。

やる気のある人全員に自分から働きかけたり、今すぐに思いきって環境を変える行動ができるかといったらそうではないですよね。

そんなあなたには、まず本業の外に自分の居場所を作ることをおすすめします。

誰にだって何かしら得意なことはあるはず。
それを生かして何か副業を始めてみませんか。

たとえ結果が出なかったとしても、必ずスキルアップには繋がりますし、もし成功すれば副収入と自信を手に入れることができます。

ちなみに私は、現在進行形でこの選択をしています。
副収入的な目線ではまだ成功していませんが、ブログを書き始めたおかげなのか、同僚から「最近のあなたのチャットやメールの文章には安定感があるね。」なんて声をかけてもらえることかちらほらと…。

これだけでも、副業としてブログを始めてよかったなって思えています。

浮いても落ち込まないで。その向上心はあなたの成長に繋がっている

毎日通う職場で浮いてしまうのって結構ツラいものがありますよね。
でも、その状況は悪いものではないので 落ち込まないでください。

やる気がありすぎるから浮いてしまっているだけなので、もしかしたらいずれ味方になってくれる人が出てくるかもしれないですし、そうじゃなくても、必ず未来のあなたの成長に繋がっています。

……なんて、こんなことを言っている私ですが、
今現在進行形で職場で浮いてしまっているので、私自身に向けた言葉だったりもします笑

これからも無理せず、でも自分の気持ちだけは大切にしながら、これからも進んでいきたいです。
そして、同じような立場の人が、少しでも気持ちを楽にできたら嬉しいです。

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