「見た目に惹かれて、音に癒される。」
そんな理想を叶えてくれたのが、今回ご紹介する『Lofree DOT FOUNDATION』というキーボードです。
実際に購入して使ってみたからこそわかる魅力や、US配列の戸惑い、打鍵感など、リアルな感想をお届けします。
音フェチも虜になる!Lofreeキーボード使用レビュー
音とデザインで選ぶLofreeキーボード|DOT FOUNDATIONの魅力とは?
まずは、今回購入したキーボードがこちらです。

淡くて上品なカラーリングに、すりガラスのような半透明のキーキャップ。
まるで瓶に入ったファンデーションのような、繊細で美しいデザインに一目惚れしました。
実際の商品名も「Lofree DOT FOUNDATION」。
名前の通り土台やキーにうっすらとした透け感があり、デスクの上に置くだけで気分が上がります。
そして何より驚いたのが打鍵音の心地よさ。
「カチカチ」でも「パチパチ」でもなく、“コトコト”という柔らかく上品な音が響くんです。
この記事もこのキーボードで書いているのですが、打っているだけで楽しくて自然と文章がどんどん進みます。
音フェチの方にはぜひ一度、体感してみてほしい感覚です。
このあとの章では、実際の使用感や気になったポイントも含めてもう少し冷静にレビューしていきますね。
購入の決め手は“音”と“デザイン”
実はこのキーボード、最初に見かけたのは半年ほど前。
YouTubeのASMR動画でタイピング音に惹かれ、さらに洗練されたデザインに一目惚れしました。
とはいえそのときは、
「今のパソコンあまり使ってないし」
「US配列ってちょっと不安…」
「海外サイトで買うのもハードル高いな…」
と見送ってしまったんです。
でも最近になってキーボードが故障してしまい、再びあの “コトコト音のキーボード” を思い出して検索。
するとなんと、日本の通販サイトでも取り扱いがあるのを発見!
もうこれは運命…と思い切って購入しました。
初めてのUS配列|JISとの違いと使ってみて感じたこと
今回のキーボードは初めてのUS配列。
普段使っていたJIS配列とは違い、細かな部分でけっこう戸惑っています。
たとえば「Enterキーの形が違う」「記号の位置がズレている」など…。
最初は少し混乱しますが、数日使えばだんだん慣れてきます。
US配列とJIS配列の違いやPC設定の切り替え方法については、別の記事で詳しくまとめてみました。
これからUS配列キーボードに挑戦してみたい方は、参考にしてみてくださいね。
打鍵音でテンション爆上がり!Lofreeキーボードで感じた変化
正直、これまでは「キーボードなんて文字が打てればOK」と思っていました。
ですがこのLofree DOT FOUNDATIONを使ってみて、考えが180度変わったんです。
まず、打鍵感の気持ちよさが圧倒的。
キーがスムーズに沈み、指に吸い付くような感触で、長文入力でもまったく疲れません。
そして何より、静かに響くコトコト音が心地よく、文字を打つだけで癒やされます。
この打鍵音を聞いていると不思議と気分まで落ち着くんです。
ちょっと疲れている日でも、パソコンに向かいたくなる――そんな気持ちにすらなります。
価格は決して安くはないけれど、毎日使うものだからこそ心地よさに投資する価値は十分にあると実感しています。
見た目も美しく、デスク周りの雰囲気が一気に華やかになるので、気分転換にもぴったり。
「そろそろちゃんとしたキーボードが欲しいな」と感じている方には、ぜひ一度チェックしてみてほしいアイテムです。
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