キーボードの変換が遅い…意外な “あの設定” が原因だった【経験談】

実践と気づきの記録

最近、キーボードの変換がなんだかワンテンポ遅い……。

そのうち直るかな?と思ってしばらく放置していたのですが、一向に改善する気配はなく…
やっぱりストレスが溜まってきたので、
ちゃんと原因を調べてみることにしました。

結果としては「意外すぎるアレ」が原因で、
ちょっと拍子抜けな結末だったのですが、
自分で調べて試してみたことで得られた気づきもたくさんありました。

ということで今回は、
調べてみたこと・やってみたこと・そして得られた気づきまで、今回も体験談ベースでゆるっと綴ってみようと思います。

 

【症状】キーボード変換がワンテンポ遅い…その原因とは?

原因調査|まずはパソコンの健康診断をやってみた

キーボードの変換遅延の原因を調べるべく、まずはネットで情報収集。
「変換が遅い」「キーボード タイムラグ」などいろんなワードで調べてみたのですが――

出てくる出てくる、いろんな可能性。

ただ、どれも自分の症状にピタッと当てはまるわけでもなく、正直よくわからない……。

困っていたとき、YouTubeで見つけたのが【パソコン博士TAIKI】さんの動画でした。

【プロの技!パソコンの不調はこれで解決!『初心者でも理解できる解説』】というタイトル通り、初心者にも分かりやすい説明で、パソコンの状態を診断する“健康チェック”のような方法が紹介されていて、とても参考になりました。

実は私のパソコン、以前ブルースクリーンが頻発していた時期もあったので、「これを機にパソコン全体の状態を確認してみよう」と思い、
動画を見ながらパソコンの診断を始めることにしました。

 

【解決法】「control keyboard」でキーボード遅延が改善

パソコンの健康診断では、ハードウェア診断・ソフトウェア診断・アプリの互換性チェック・クリーンアップなど、あらゆる作業を試しました。

丸1日かかる大仕事に……。

でも結果は――『異常なし』

「ブルースクリーンも出てたし、どこか不調かも?」と思っていた私にとっては安心材料でしたが――
じゃあ、変換遅延の原因は一体どこに?

そんなときふと思ったのが、
「マウスに速度設定があるならキーボードにもあるのでは?」ということ。

調べてみると、ありました
知らなかった……!
興味がないとほんと目に入らないものですね。

キーボード速度設定の変更方法

  1. 【Windowsキー】+【R】を押す
  2. 小さなウィンドウに「control keyboard」と入力
  3. 「OK」をクリックするとキーボードのプロパティが開きます
  4. そこで「文字の表示速度」や「リピート速度」などを最速に設定

たったこれだけの設定で、ずっと悩まされていた変換遅延がスッと解消されました。
…あの長時間の診断作業は何だったのかと思うくらいに、です。笑

 

遠回りでも無駄じゃない|初心者でも学べたパソコンメンテナンス

実際キーボードの遅延を直すだけなら、
こんなに時間をかけてパソコン全体を診断する必要はなかったのかもしれません。

でも結果的に、「異常なし」とわかったことで安心できましたし、診断の手順や流れを自分で一通り経験できたのは思わぬ収穫でした。

今後は定期的なメンテナンスも自分でできそうですし、こうして学んだことがブログ運営にもきっと役立つはず。

今回のように、「調べて・試して・覚えて」いくことで、知識ってちゃんと自分の中に積み上がっていくんだなぁと実感しました。

それにしても…

今回初めて知ったこの “キーボード設定”、一体いつから変わってたんでしょうね…?
Windowsのアップデートの影響?
それとも…謎です。

でも何はともあれ、ひとつ悩みが解消されてよかった!それだけで十分です。

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