Excelが使えると仕事が広がる

スキルアップ

Excel活用はただの事務作業じゃない!

少し学んでみると分かるのですが、Excelってかなり奥が深いです。
もしあのセルの形が便利だなって感じでただ文書作成に使用しているだけなら本当にもったいないので、今回はExcelスキルを身に着けることで広がる選択肢をご紹介します。

Excelが使えることで仕事の幅が広がる

まず、Excelのソフトとしてできることですが…
 ・表やリストを作成してデータの整理
 ・計算式(四則演算)で自動計算
 ・関数(SUM、AVERAGE、IFなど)で集計や条件分岐をする
 ・グラフ(棒グラフ・折れ線グラフ・円グラフなど)を活用して分かりやすいデータ表の作成
 ・データにフィルターをかけることで必要なデータをすぐ探し出せる
 ・複数のデータを集約・分析する(ピボットテーブル)
 ・マクロ組み込みで日々の作業を自動化

そして上記の機能を活用することで、
 ・入力ミスや計算ミスの防止
 ・シートやブック間でデータを連携させ業務の自動化
 ・データベースのように大量のデータを管理可能に
 ・Word、PowerPointo等の他Officeソフトと連携可能

このようにExcelというソフト一つでここまで手広い業務をこなすことが可能です。
しかもExcelはとてもメジャーなソフトであり、やりたいことを調べればやり方が大量に出てくるので学ぶハードルがとても低いです。

しかも今はChatGPTという心強い味方がいるので関数やマクロもここをこうしたい、というようなちょっとしたことであれば学び始めたばかりの方でもすぐに使えてしまいます。
少し使ってみて面白いなと感じたらExcelVBAをきちんと学んでみることで出来ることが一気に増えて、日々の業務がとても楽になるし退屈な事務作業に面白さも見出せるようになります。

【実体験】身に着けたExcelスキルとその恩恵

Excelにできることを説明したところで、次は私が実際にExcelで出来ることとそれを身に着けたことでどのように選択肢が増えたのかご紹介します。

まず私にできるExcelスキル
〇基本的な関数の使用
 →何も見ずに使用できるのは四則演算、IF関連のみです。
  その他は関数の書き方やExcelで何ができるのかを何となく知っているので都度調べて使用。
〇簡単なマクロ
 →実践を利用しつつ学んだので知識に偏りがあると思います。
  ただ、プログラムの構成(変数宣言や文法)の基本の基本は身に着けたので都度調べて使用。

はい、読んでくださって分かったと思いますが自分の知識だけで出来ること本当に少ないです。
(しかもピボットテーブルやグラフは実務で使う機会がなかったので調べないとほんと無理です…)
始めのほうでスキルを身に着ければ~なんてことを言っていて情けないですがこれが実情です。。

ただ、ただですよ、逆に言えばこれだけできれば結構応用が利きます。
実務って学校のテストや資格試験と違って何も見ちゃいけないなんてことないんです。
だから、Excelでは何ができるのか、と操作方法が分かっていれば少し調べて自分のやりたいことをすぐに探せます。

そしてExcelが使えるようになるとOficceはもちろん他のソフトの基本操作も何となく分かるようになります。
細かい部分はソフトによって違いますが、保存・コピー・ペーストみたいなどんなソフトでも使うような基本操作ってソフトのどの辺にあるかとかショートカットキーとか大体一緒なんです。

そして私のたったこれだけのスキルで数回の転職を成功させてきました。
しかもExcelが使用できること、というだけでその数回の転職すべて違う業界です。
IT業界や土木・建設業界や小売業などなど…Excelほんと無限です。

自分には何もないと思っている方まずはExcelを学んでみませんか?

転職を悩んでいて、でも自分には何もないと悩みを抱えている方がいたら、まずは事務の基本Excelを学んでみませんか?
日本の企業でExcelを全く使用しない企業ってかなり少ないと思います。

しかもExcelは応用まで学べばマクロはプログラミングですし、もう手に職と言ってもいいのではないでしょうか?
AIが広まってきた今、それらとも併用することで十分に会社にとって必要不可欠な人材を目指して今の会社でのスキルアップや転職も可能だと思います。

そんな感じで今回はExcelはやっぱりすごいよなって個人的な意見のお話でした。

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